認知機能は、日常生活で問題を解決するために動員される一連の複雑な認知・行動機能の総称です。
また、認知状態とは、外界にある対象を知覚し、判断や解釈を行う脳の働きや過程のことです。
夢における認知状態は、新しい結びつきを試すのに最適な環境となっています。
論理をつかさどる前頭葉のスイッチは切れており、
新しい記憶を保管する海馬へのアクセスはできなくなっている。
フル稼働中の「デフォルトモードネットワーク」の脳は
最新の経験を再生する代わりに、
新皮質に点在する「意味的記憶」にアクセスします。
記憶の縦の糸はニューロンの軸索であり、シナプス結合により、長く伸びていく。
横の糸はアストロサイトの触手が離れているニューロンクラスターどうしを
絡み合わせ、ネットワークを構成する。
このネットワークを利用して、「弱いつながり」記憶を、
同時再生し、再構成する機能を夢は果たしている。
この機能が現実の問題解決を促すヒントやアドバイスを提供するのです。